キヤノンEOS7D Mark2 5つのポイント
EOS7D Mark2が発表されてしばらく立ちましたが
個人的にこの機種買おうかなと思った○○のポイントを。
もはやプロ機並!秒感コマ数10コマ
EOS7D Mark2 | EOS7D | EOS1D Mark4 |
10コマ | 8コマ | 10コマ |
現行のプロ機種であるEOS1D Xは秒感12コマとなっておりますが、
EOS7D Mark2は旧機種である1D Mark4と同じ秒感10コマ。
秒感10コマ押しっぱなしで撮ることはなかなかないのでいらない!
っと、お考えの方もいるかと思いますが、秒感のコマ数が多いとメリットがあり
シャッターを切ってミラーやシャッター幕が上がっていて、
ファインダー内で確認出来ない時間を軽減することが出来ます。
この効果で、1枚シャッターを切ってから、
次のシャッターチャンスをファインダー内でしっかり狙って撮れる為、
撮りたい瞬間をしっかり捉えた写真を撮ることが出来るようになります。
AFエリアがようやく拡大!
今までのキヤノンの一眼カメラ入門〜中級機ではAFエリアが中央に集中しており
スポーツなど動体の撮影時には被写体が真ん中によってしまうことが多かった。
今回このエリアが拡大されたことにより、
カメラ任せの測距エリア「65点自動選択」でも
しっかり被写体を捉えることが出来構図の自由度が広がりそうな予感!
体育館などで効果有り!フリッカーレス撮影機能
バスケや屋内テニス、お子様の体育館でのイベント行事などで
同じ設定なのに、色が違うな。。。と感じたことある方におすすめなこの機能
蛍光灯や水銀灯、LED光源、タングステン光などの人工光源下では
シャッタースピードによって目で見えてない光のちらつきを拾ってしまうことがあり
この現象が起きていたのですが、
このフリッカーレス機能がどれくらい効果が出るかかなり期待出来そうです。
シャッター幕の耐久回数が20万回へ!
EOS 7D Mark2 | EOS 7D | EOS70D | EOS1D系 |
20万回 | 15万回 | 10万回 | 30万回 |
シャッター幕の耐久回数は一つの目安ではありますが、
この基準値を超えるとシャッターユニットの交換が発生します。
仕事で使っていると10万回を超えるのはあっという間で
半年〜1年程度で交換していたので増えると安心なポイント!
テザー撮影する人は嬉しい!USB3.0とプロテクター付属
パソコンとカメラをつないでリアルタイムにモニタを確認しながら撮影するテザー撮影!
ようやくUSB3.0になったので、これでカメラとパソコンをつないで直接転送も速くなるし
なによりもテザー撮影していると、このUSB接続部分がよく壊れていたので
プロテクターが付属になったのはかなり嬉しい!!
FullHDで60Pに対応!
一眼カメラでの動画は現在かなり浸透してきましたが
今まではHDサイズのみ60Pでしたが今回FullHDでの60Pでの撮影が可能になりました!
これでただ歩いているシーンや日常の動作でも
スロー再生でかっこ良く撮れるっ!いやはやすぐやってみたい機能です!
最長記録時間が29分59秒に
この部分要チェックですが12分程度の録画で一旦切れてしまっていた録画が
ひょっとしたら29分59秒までになっているようなので
撮影の用途も増えそうです?!
この辺りは後日確認してみます。
EOS7D Mark2の価格とにらめっこ
本来であれば秋の運動会やスポーツイベントの仕事に合わせて
すぐにでも買う予定だったのですが
11月上旬とぎりぎり最後の撮影に間に合うかどうか。
価格とにらめっこしながら年内か、それとも年明けか?!
どちらにしてもこれだけ性能が変わり、
写真も動画もかなり撮りやすくなったカメラなので
間に合えば発売日に購入したいと思います。