はじめて写真展に出す人でも安心な展示方法例
今回の御苗場でみかけた、シンプルで誰でも試しやすい
写真やストーリーを魅せる展示方法例をご紹介致します!
No111 ほしのひろまさ さん
写真展示のポイント
・シンプルな展示が見やすいA3写真1点勝負!
空白を活かすことによりすっきりして一枚のインパクトが強くなり
人が多く来場する御苗場では自然と目に止まり立ち止まる機会が増えます!
この立ち止まってもらうことが御苗場での最初のポイントです!
・写真が気になって止まると見やすい位置にコンセプトボード
ふと立ち止まると、作者がどんな意図で撮影したのか、
コンセプトボードが見やすい位置にあります。
会場の導線にもよりますが人は左から右にものをみることが多く
この展示では写真右下にうまく設置されております。
・手に取りやすい位置に棚がありブックが見やすい!(ノート 名刺完備)
もっとこの人の写真みたい!っと思ったときに
ぱっと手に取りやすい位置、視界に飛び込みやすい位置にブックがあり
ブックが非常に見やすい!
・壁に直接来場者へのメッセージを書き込むことで手作り感やオリジナリティを演出
実際にパネルなどで印字して掲示することもできるのですが
手書きで文字を書くことであたたかさや人柄が伝わって来てすてきでした!
混んでるときはもちろん、この手書きの文字、
会場が空いているときにすごく目立って自然と人が集まってきます。
こういう暖かみや自分らしさを展示のどこかで出すことって
すごく大事だと考えてます!
セオリー通りの中にオリジナリティのある写真展示で広がりを
この展示方法、今回わたくし自身改めて参考になったもので
ほしのさんより写真をお借りして掲載させて頂きました!
試しやすいのでまるぱくりはあれですが、
ご自身なりの演出を加えながら実践してみてくださいね!
ブックや展示など写真のストーリーの演出方法などはまた追って掲載するかもです。